借金しながら貯金は最も無駄!ローンは繰り上げ返済して無駄な貯金をやめよう

節約

車のローンなどで借金をしているという人は多いと思います

しかし、ローンを組んだまま貯金を頑張っている人もいます

ローンを組んだまま貯金をするというのは非常に勿体ない行為だと言えます

その貯金が実は無駄になっている貯金っていう場合もあるので、必要に応じて繰り上げ返済するという選択肢も入れるようにしましょう

借金しながら貯金をすることの無駄について

借金をしながら貯金をするということがいかに無駄かというと、車で例えるならばアクセルを踏みながら、ブレーキを踏んで運転する状態です

そんな風に運転している人いませんよね?

なぜそんな状態になるのかと言うと、ローンを組んでいる状態だと金利が発生します

もしその借金が消費者金融の場合、年18%ほどの金利が発生している事が多いのです

100万円の借金が1年で118万になっているのですから、毎月2万返しても、原本の100万円から6万円減った94万の借金にしかならないということです

金利がなければ50ヶ月ですが、18%で考えると80ヶ月以上はかかります

30ヶ月以上余分に払うということになると、毎月2万ですから60万円以上無駄にお金を払うということになります

消費者金融という物凄い金利が高いものを例に挙げましたが、リボ払いも金利が高いので要注意です!詳しくは別記事で解説していますので、そちらもどうぞ

【危険】気がついたら借金状態に!悪魔の「リボ払い」について
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もちろんローンを組む理由として、その時にお金がないからお金を借りて物を買うというのもあります

しかし中にはローンの返済用の貯金をするという人がいます

ローンというものはまとめて返す必要はありません

少しずつでも繰り上げて返済すれば、金利を少なくして支払総額をおさえることができます

繰り上げ返済には2つの方法がある

実は繰り上げ返済には2種類の方法があります

  • 返済期間を短くする期間短縮型
  • 月々の返済額を減らす返済額軽減型

この2つの返済方法において、どちらが結果的にお得になるのか以下の条件でシミュレーションしてみます

  • 2500万円の借り入れ
  • 25年で返済
  • 金利は1.5%
  • 5年後に200万円の繰り上げ返済
繰上返済
しない場合
繰上返済
(期間短縮)
繰上返済
(返済額軽減)
毎月返済額86,280円86,280円78,281円
ボーナス月返済額86,280円86,280円78,281円
年間返済額1,035,360円1,035,360円939,372円
総返済額31,060,800円30,210,554円30,661,100円
返済方式元利均等返済元利均等返済元利均等返済
残存返済期間25年22年3ヵ月25年
返済効果0円850,246円399,700円

※シミュレーションはあくまで概算なので借り入れの内容によっては、試算結果と異なる場合もあります

返済効果の部分を見てほしいのですが、結果的に繰り上げ返済をすることで浮く金額となっています

期間短縮型は85万円、返済額軽減型は40万円と同じ金額を払って繰り上げ返済したにもかかわらず、返済効果は45万円ほどの差がつくことになります

返済額軽減型であれば、繰り上げ返済した後の毎月の支払額が安くなりますが、支払い終わるまでの期間は同じなのでその分金利が長く続くので、返済効果が低くなってしまいます

繰り上げ返済しないほうが良いケースもあります

金利の高いリボ払いや消費者金融での借金の場合はできるだけ早く返済を進めたほうが良いのですが、住宅ローンについては金利が非常に安いです

なので、以下のような場合は無理に繰り上げ返済しないほうが良いケースになります

  • 住宅ローンの金利よりも高い利回りで資産運用できる
  • 途中で家を売却する予定
  • 住宅ローン控除との兼ね合いで判断

資産運用で金利以上の利回りで稼ぐ場合

資産運用する場合はやはり損をする可能性があるということもありますが、投資はギャンブルではありません

今の住宅ローン金利は1%前後だったりするため、株式投資ではなくかなりローリスクだと言われているアメリカ国債での投資で資産運用することでも住宅ローン金利より高い利回りでの運用ができる可能性が高いです

家を売却する予定の場合

家は一生に1度の買い物で、一生そこに住む!というイメージが強いですが、先の未来はどうなるかわかりません

物件を買う際にも10年後、20年後に売れるかどうかということを考えながら物件を探すようにすると良いですね

そのまま住みたいと思ったなら住んでいればいいですし、やっぱ違うと思ったら売ればよいですからね

売ることまで考えて家を買っている人は実際あまりいないので、頭に入れた上で物件探しをするようにするのが正解です

住宅ローン控除の利用

住宅を買うと10年間も税金を減らしてもらえる制度の「住宅ローン控除」というものがあります(2019年の10月~2020年12月末までは13年間なのでその間に住宅を購入するのがよりお得です)

10年間の減らしてもらえる税額というのは、ローン残高の1%です

3000万円のローン残高なら1%なので、30万円の税金が取られないようになります

ちなみに毎月返済をしていくと、どんどんローン残高は減っていくので単純にx10年の300万円というわけではありません

さらに、控除が受けられるのはローン残高の1%なので、繰り上げ返済によって大幅に返済してしまうと、税金を減らしてもらえる金額が減ってしまうので、結果的に損をしてしまうことになります

もしまとまったお金があるのなら、住宅ローン控除を使える最初の10年間はローリスクな方法で資産運用を行い、10年後に繰り上げ返済をしたほうが節約することができます

まとめ

・消費者金融やリボ払いなどの高金利の借金は繰り上げて、できるだけ早く返済しきってしまう

・繰り上げ返済は期間短縮型が総額が減ってお得になる

・住宅ローンなどの低金利の借金は繰り上げたら良いというわけでもない場合もあるので要注意!

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