「除湿(ドライ)VS冷房」使い分けで電気代を節約しよう

節約

なかなか梅雨明けしなくてじめじめした日が続いている2019年の夏です

私は暑いのも寒いのも嫌いなわがままなので、冷房なり暖房なりでエアコンはほぼ一年中付けています

梅雨時期では湿度が高いため、除湿にしてエアコンを付けていたところ、こんなことを言われました

「エアコンの除湿は冷房で運転するよりも電気代が高い!」

除湿のほうが電気代が安いと思っていたので正直驚きましたが、実際のところどうなのか?調べてみました

冷房運転と除湿運転の違い

冷房は「温度(おんど)」を下げることを目的とした運転

除湿は「湿度(しつど)」を下げることを目的とした運転

冷房運転では、エアコンが空気を吸い込んだ後に空気中の熱を室外機から吐き出して、涼しくなった空気を部屋に戻しています

そのままなのですが、温度を下げる冷房を付けると、部屋は涼しくなりますね

除湿でも涼しくなるのは何故でしょう?

除湿運転では、エアコンが空気を吸い込んだ後に空気を冷やすことで、結露した水分を外に出して、カラカラになった空気を部屋に戻しています

というように単純に空気中の湿度を下げるためには、温度を下げる必要があるからです

そして温度が下がることで湿度の下がった空気をもう一度部屋の中に戻しているので、除湿でも涼しくなるんですね

つまり、冷房でも除湿でもどちらも温度を下げているのでやっていることは同じなのです

ただし、目的が違いますよね?

冷房は設定温度になるまで熱を放出して、湿度は関係なく冷たくなった空気を戻し続けますので、「どれだけ空気中の熱を下げるか」という目的で必要に応じた強さの冷房運転をする

一方、除湿は部屋の温度は関係なく、湿度だけ下がるように空気から水分を抜いていくので「どれだけ空気中の水分を取り除くか」という目的で微弱な冷房運転をする

電気代を節約するには?

冷房も除湿も使う電気量はほぼ同じです(後述する再熱除湿は別)

ただし目的が違うため、時期に合わせて冷房か除湿かを切り替えて運転をすることが節約につながります

  • 梅雨のジメジメしていて蒸し暑い時は、湿度を下げて蒸し暑さを軽減させる除湿
  • 真夏のカラッとしていて暑い時は、温度を下げて部屋を涼しくする冷房

逆のことをするとどうなるかと言うと、

湿度が高いに冷房をかけても、身体の熱は気化しにくくて放熱されないので、暑く感じてしまう

温度が高いのに除湿をかけても、部屋の湿度はすでに低いので、いつまで経っても涼しくならない

こういった状態になってしまうため、無駄な電気をつかってしまうことになりますので、状況に応じた運転設定することが節約に繋がります

除湿機能は2種類ある!「弱冷房除湿」と「再熱除湿」の違い

除湿には「弱冷房除湿」「再熱除湿」という2種類の方法があるのを知っていますか?

これが今回の一番大切なところです

「弱冷房除湿」は部屋の冷房で温度を下げながら部屋の湿度も下げて、冷えた空気はそのまま部屋に戻します

先程の説明で言っていた除湿はこの「弱冷房除湿」です

「再熱除湿」というのは部屋の温度を下げないよう、湿度だけを下げるために、湿度を下げた時に冷やされた空気を再度暖めてから室内へ戻します

普通の除湿では温度も下がっちゃうから、再熱除湿では湿度だけを下げますよ!ってことです

冷え性の人にはすごくありがたい機能ですが、部屋を涼しくするためには必要ない機能ですよね

自宅で使っているエアコンの除湿機能が再熱除湿式であれば、効果的に涼しくはならないということです

冷房で冷やした空気を温めてからもとに戻すので、普通の冷房よりも電気を使います

自分の使っているエアコンの除湿方法がどっちなのかを見極めることで、電気代を節約できますよ!

ちなみに我が家のエアコンは弱冷房除湿でした!おかけで除湿でもしっかり涼しくなるわけなんですねー

最近のエアコンでは2つの除湿を切り替えて使うこともできるそうなので、自分に合わせた

簡単に品番で調べられますので、ぜひ一度確認しておきましょう

まとめ

・ただ温度をさげる冷房はカラッとした真夏日に

・温度と一緒に湿度も下げる除湿はジメジメした梅雨の時期に

・電気代の高さは除湿のタイプによって変わる 冷房 = 弱冷房除湿 < 再熱除湿

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