今は誰でも手軽に個人で情報を発信し、商売ができるようになった時代ということでスキルクラウドというサービスを以前ご紹介しましたが、似たようなサービスで「ココナラ」というのもあります
むしろココナラの方が広告などで見かける機会もの多いので、知名度は高くて知っていたという人もいるのではないでしょうか
でもスキルクラウドはココナラに知名度では負けているかもしれませんが、勝っている点もあります!
結論から言うと自分が販売しようとするサービスの金額によるので一概には言えませんが、個人的にはスキルクラウドの方が良いと言えますので、詳しくは続きを読んでくださいね
ココナラとスキルクラウドには手数料に違いがある
ユーザー数で考えればココナラの方が知名度も高く、多くの人がココナラを利用しがちかもしれません
出品するサービスについても「クラウドワークス」や「ランサーズ」のような「発注者発信」の仕事方式ではなく、「受注者発信」の仕事方式になるので、ココナラやスキルクラウドは自由に決めることが出来るので好きなように仕事をすることが出来ます
だからこそ知名度の高いココナラで仕事を登録しがちになってしまいますが、スキルクラウドにはスキルクラウドの利点があります
それは「実質的に手数料が安くなる」ということです
ココナラの場合の手数料
ココナラの場合は販売したサービスの総額によって手数料率が変わります
公式HPからの引用ですが、1回の取引での金額によって手数料が変わります
提供するサービスによっては5万円を超過する場合がありますが、なかなか1回の取引で5万円を超えることはありません
つまり25%+消費税が手数料として引かれることになります
1,000円で販売したサービスであれば、25%の手数料で250円、そこからさらに250円の10%消費税が引かれるので手数料は総額で275円引かれるので、手元に入ってくるお金は725円となります
実質的な手数料は27.5%というのがココナラの手数料となります
スキルクラウドの場合の手数料
ココナラでは販売金額によって手数料が変化するというものでしたが、スキルクラウドは一律で25%です
それなら利用者の多いココナラで良いんじゃない?と思ってしまうかもしれませんが、実際にはそうではありません
スキルクラウドの場合は、手数料にかかる消費税をスキルクラウドが負担してくれます
つまりココナラで1,000円のサービスを販売した際には725円の収益だったものが、スキルクラウドであれば750円の収益になるというわけで、手数料はそのままの25%となります
たかだか2.5%の差と思うかもしれませんが、積み重なれば非常に大きなものです
手数料だけで10万円なら2,500円、100万円なら25,000円の差が生まれてくるわけですからね
振り込みに関しての手数料はココナラの方が◎
ココナラの場合は残高が160円を超えると、登録している口座に振込してくれるように申請することが出来ます
この振り込みしてくれる際に本来なら160円の手数料がかかってしまうのですが、3,000円以上の振り込みの場合は手数料が無料になります
なので売上が3,000円を超えてから振り込み申請するのが手数料がかからなくなるのでお得になります
しかし、120日以上振り込み申請しなかった場合には、ココナラの方で自動的に振り込みされる仕組みになっているので3,000円以下の場合は手数料がかかってしまうので注意が必要です
一方でスキルクラウドは振込手数料が絶対に160円かかってしまいます
どれだけ売上があったとしても一律で160円の手数料がかかるので、頻繁に引き落とすことは出来ません
スキルクラウドの場合1,000円の取引を7回すれば175円ココナラよりお得になるので、その分で賄えるので個人的にはスキルクラウドをオススメします
まぁ正直なところどっちも会員登録は無料で会員費もないので、両方でサービス提供しても良いかもしれません
まとめ
・どちらも登録無料で手軽に始められる
・1回の取引が5万円以下なら手数料の関係でスキルクラウドのほうが2.5%得する
・3,000円ごとに引き落としたい、1回の取引額が5万円を超えるという場合以外はスキルクラウドの方が実質的に報酬が増えるのでオススメ!
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