誰でもお金持ちになれるものならなりたいものですよね
お金持ちの人ってお金があるからバンバン使っているようなイメージがありますが、実は本当のお金持ちの人たちは節約家だったりします
お金持ちの人はお金を使っているからお金持ちなのではなく、お金を使わないで持っているからお金持ち担っていると言えます
そんな節約してるけど貧乏から脱却したい人は知っていたほうが良い話をしていきます
節約貧乏なのには理由がある
お金持ちの人がお金を使わずに持っているからお金持ちなのであるというのは冒頭にもお伝えしましたが、節約するということにはお金持ちになるための第一歩なのです
本来なら使わなくて良い出費や、少しでも安く買おうとすることでお金を貯めていくわけなので、効果的に続けていくことができればいずれお金持ちになることができます
しかし、実際には節約だけでイメージするようなお金持ちになれるのかというとそういうわけではありませんよね?
いくら節約上手だからといってイコールお金持ちということにはなりません
私も実際お金持ちではありませんからね・・・
節約貧乏は理由はズバリ「複利」のもっている力を知らないからと言えます
投資の神様と言われた人も節約家だった
投資の神様と呼ばれる「ウォーレン・バフェット」という人がいます
2018年のフォーブスが行っている世界長者番付という世界中で資産を持っている人ランキングみたいなものをやっていますが、第1位はAmazonの創始者「ジェフ・ベゾス」、第2位はMicrosoftの「ビル・ゲイツ」に続いての第3位という大富豪なのです
第3位でどれくらいの資産なのかと言うと、825億ドルだそうです
日本円だと約9兆円と考えると、ほぼ国家予算のような資産を持っている人です
ウォーレン・バフェットの友人であるチャーリー・マンガーの語ったエピソードには昔のウォーレン・バフェットは「散髪代の10ドルですら支払うことを嫌がった」そうです
なぜそこまで嫌がったのかと言うと、支出が減った分のお金を資産運用に回すことで、後に何倍にもなって帰ってくるからということだったそうです
アインシュタインも認めた「複利」という力
物理学者のアルバート・アインシュタインという天才がいました
そのアインシュタインが「人類最大の発明」、「宇宙で最もパワフルな力」と言ったのが「複利」です
複利とはいわゆる「雪だるま式に増えていく」ということです
ねずみ算などで有名ですが、1組のねずみが子供を10匹産めば12匹になります
生まれた子どもたちが、別のねずみと結婚して10匹ずつ産んだとすると全部で122匹という数になります
さらに生まれた孫たちが、別のねずみと結婚して10匹ずつ産んだとすると全部でなんと1222匹という大きな数になっていきます
簡単に説明するとこの仕組みが「複利」というものです
実際の複利の計算式は複雑ですが、こういう風に数が増えていくんだなーという風に知っておくことが大切です
投資信託などの資産運用をすることでお金持ちに!
じゃあ複利をどうやって得ていけばいいのか?という話になりますよね
銀行に預けているだけでも金利はもらえますが、本当にホントーに微々たるものです
しかし、株式投資などによって得られる利回りは年率5%と言われています
複利に従っていくと、運用した元本の金額どんどん増えていきます
年率5%の年複利で運用したと仮定すると、15年後に元本は2倍になります
そして30年後には4倍!
さらに45年後には8倍!
さらにさらに60年後には16倍になります
投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットの運用パフォーマンスは年率20%ほどだそうです
彼はこのペースでどんどん資産を膨らましていった結果、50年間で資産を10万倍に増やしたのです
若い頃に節約した散髪代10ドル(約1,000円)でしかなかったものが、今では1億円相当にまで膨らんだということになります
そう考えると資産運用って本当に大切ですよね・・・
まとめ
・複利という力を使って貧乏を脱却できる可能性が高い
・小さな金額でも長期的に複利の力を使うことで大きな金額に!
・もちろん始めるなら早いほうが良い!!!
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