【FP資格勉強】雇用保険の概要と基本手当内容について

FPの資格

雇用保険とは労働者が失業した場合や雇用の継続が困難になってしまった時に必要な給付を行う制度で、政府が保険者として運営しています

窓口は公共職業安定所(ハローワーク)です

雇用保険の対象者

対象者は雇用保険適用事業所で雇用されている一定の基準を満たす労働者です

原則として法人の役員や、個人事業主とその家族は雇用保険の対象外になるということに注意が必要です

雇用保険の給付内容

雇用保険の給付内容には様々なものがあります

1,基本手当(求職者給付)

離職前の2年間に被保険者期間が通算で12ヶ月以上ある場合に受給要件を満たすことができます

倒産や解雇といった会社都合での退職の場合には離職前の1年間に被保険者期間が通算6ヶ月以上あることで条件を満たせます

受給できる期間は原則として離職した日の翌日から1年間で、出産や育児と言った就業できない場合にはさらに最大で3年間まで受給期間を延長することが出来ます

基本手当の給付を受ける際には7日間の待機期間というものがあり、これが自己都合による退職の場合にはさらに3ヶ月間支給されません

原則として被保険者期間として計算された最後の6ヶ月間に支払われた賃金の総額(臨時に支払われたボーナスなどは除く)を180で割った金額を賃金日額と呼びます

この賃金日額のおよそ5~8割(60以上65歳未満の人は4.5~8割)を基本手当日額として受け取ることが出来ます

しかし、基本手当日額は年齢区分ごとにその上限額が定められています

所定給付日数は以下のとおりです

自己都合・定年退職などの場合

全年齢で一律で決まっています

1年~10年未満は90日

10年以上~20年未満は120日

20年以上は150日となっています

解雇・倒産などの離職者

年齢/期間1年未満1年以上
5年未満
5年以上
10年未満
10年以上
20年未満
20年以上
30歳未満90日90日120日290日
30~35未満120日180日210日240日
35~40未満150日180日240日270日
45~60未満180日240日270日330日
60~65未満150日180日210日240日

 

 

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