まとめ買いしてきて冷凍保存することって節約するならよくありますよね
そんな冷凍保存の方法もただラップにくるんで終わり!というだけではなく、もうひと手間加えることでより長持ちさせるちょっとしたテクニックがあります
そんな冷凍保存に関わる小技をご紹介します!
ひき肉や豚こま切れ肉は小分けにして冷凍する
ひき肉や豚こま切れ肉は安くて使いみちもたくさんあって便利ですよね
冷凍する時にも一つ手間を加えるとより長い間保存できるので、よく使うものとは言えまとめ買いすると、使うのが遅くなってしまって気がついたら結構な時間が経っていることもあると思います
そんなお肉の冷凍保存方法として守りたいことが2つあります
1回分に分けてラップにくるんで保存すること
パックで買ったものをそのまま冷凍すると家庭によっては大きすぎて解凍したあとに残った半分はまた冷凍・・・なんてことをしていると味が落ちてしまいます
自分の家庭に合わせて1回分の量に小分けして冷凍しておくと、何度も解凍と冷凍をしなくて良いので手間も省けます
ジップロックの中身は空気をしっかり抜く
ラップに包んだお肉をジップロックの中に入れて冷凍するのが良いのですが、その際に空気が入らないようにしっかりと空気を抜くことが大切です
手でやってもそれなりに空気を抜くことはできますが、より丁寧に空気を抜くにはストローを使って中の空気を吸い出すことで、徹底的にジップロックの中の空気を抜くことができます
ちょっとした真空状態のようになるので、余計な空気も入ること無く、しっかりと冷気が伝わるようになるので、冷凍するまでの時間が早くなります
そうすることでより鮮度を保ったまま冷凍することができます
パンはアルミホイルに包んで冷凍する
パンは消費期限が短くてたくさん買ってこられませんよね
そんなパンでも冷凍保存することができるので、冷凍しておけば短い消費期限を気にすること無く買い物をすることができます
すぐに食べない分はアルミホイルで1枚、一切れずつを包んで保存するようにしましょう
冷凍庫から取り出した凍っているパンはアルミホイルに包んだままオーブントースターで焼きます
そうすることで水分が逃げずにふわふわの食感で焼くことができます
食パンの場合にはバターやジャムを塗っておいてからアルミホイルに包んで冷凍しておけば、そのまま焼いてすぐに食べることができるので、忙しい朝などのために冷凍パンを作っておくのも一つの手ですね
クロワッサンやロールパン、フランスパンなども冷凍保存できるので、食べきれてなくて腐らせるくらいなら早めに冷凍庫に入れるようにしましょう
魚は内臓と水分をしっかりとってから冷凍する
魚をまるごと冷凍保存するときには下処理をしてから冷凍するのが良いです
ハラワタなどの内蔵を取ったあと、水でよく洗ってキッチンペーパーで水気をしっかりと取ります
そのあと1匹ずつラップに包んだあと、ジップロックにまとめて入れておくのが良いですよ
切り身の場合でも同様に、水気をよく取り除いてから冷凍するようにしましょう
ちなみにお魚も肉類と同じようにジップロックの中の空気をしっかりと抜いてから保存すると長持ちしますよ
お茶っ葉、コーヒー、のり、かつお節も冷凍できる
お茶の葉っぱやコーヒー豆、のりやかつお節も冷凍することができます
常温で置いておくよりも長く保存することができますし、風味をしっかりと保つことができます
風味が大切な食材も冷凍保存することで風味を損なうこと無く美味しくいただくことができるんです
まとめ
・ジップロックを使うときは空気をしっかりと抜く
・パンはアルミホイルに包んで冷凍すればそのまま焼いて食卓に!
・魚はしっかりと水気を取ってから冷凍する
・風味が大事な食材も冷凍して長持ちさせる
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