貯金を始めよう!と思ってみたのは良いものの、目標がないといまいち頑張れない!なんていう人もいませんか?
かといってどれくらいを目安にしたら良いのかもわからないし・・・というのがありますよね
人によって収入の額には差がありますので〇〇万円!というように一概には言えません
まずはじめにどれくらいの貯金を目安にしていこうかなー?というお話です
一人暮らしだからこそ貯金をするべき
一人暮らしをしている人は結構貯金していないケースがあったりします
親元を離れて新しい生活を始めたからこそ、好きな生活をしたくなってしまって自由に生きたくなりますが、人生はなにが起こるかわかりません
何かあった時に対処することができるようになるので、最低限の貯金はしておくようにしましょう
たとえば、病気や怪我で入院してしまったり、勤務先が倒産してしまって失業しまてしまう、転勤になって突然引っ越しする必要が出てくる・・・ということが考えられます
そういった場合に貯金がないと、借金をする必要が出てきますよね
借金をするということは、後で返済しなければならなくなり、金利もついていて余計な金額を支払う必要が出てきます
本来払わなくてもよかった生活費が多くなってしまうというのは辛いですよね
一人暮らしでまずはじめに目標にすべき金額は?
ではどれくらいの金額のお金を持っておけばよいのか?ということですよね
それは、給料の3ヶ月分の貯金をしておくことです
ただしこれは最低限の話です
貯金はできれば1年分くらいはあったほうが安心できますが、いきなり1年分の給料分を貯めようと思うとかなり大変だと思います
なので、まずは3ヶ月分を目標として貯金するようにしていきましょう
なぜ3ヶ月分なのか?
目安としてなぜ3ヶ月分なの?っていう疑問は出てきますよね
3ヶ月分の給料が貯金としてあることによって、3ヶ月間は収入がなくても今の生活を続けることができますよね
仮に失業した場合で考えると、一般的には条件を満たすと失業手当というものを受けることができます
失業手当を受けるにあたって自分の都合による退職か、会社の都合による退職かによって給付を受けるタイミングが変わります
自分の都合で退職した場合、最短でも3ヶ月間の待機期間という手当を受けられない期間を経た後に、給付が開始されます
ということは3ヶ月間収入がない状態になってしまいますよね?
そういった状態にもある程度対応できるようになるため3ヶ月分の給料が貯金してあればある程度安心できるようになりますよ!
自分の都合で辞めるんだから、そりゃ貯めてから辞めるわ!って思うかもしれませんが、例えば人間関係が本当に嫌で辞める場合などを考えると、貯金ができるまでの辛抱だから・・・というように無理をしてしまうと余計に体を壊して働くことができない状態になってしまうことも考えられます
そういったことを回避するためにもまずはある程度の貯蓄があって、どうしても環境を変えたいと思った時に行動できるようにしておくことが、個人的には良いと思っています
貯金をするための簡単なポイント
自炊ができなければお米だけでも炊く
自分で料理なんてできない!料理するのめんどくさい!と思う人もいるかもしれません
そういったときに、料理をしないから全部コンビニで済ましたりするのではなく、せめてお米だけでも炊くようにしましょう
お弁当を買う場合と、おかずだけを買う場合で考えるとおかずだけのほうが安いですよね?
お米だけでも炊いておにぎりにして冷凍庫で保存しておくことで、おかずだけ買えば良いという状態にすることができます
そうすることで食費をグッと抑えることができるのでオススメですよ
初任給の給料で生活し続けて貯金する
実際のところ昇給があるかどうかというのは会社によって違うので一概には言えませんが、ある程度給料は上がっていくものですよね?
初任給で生活できていたということは、給料が上がってからも初任給の時と同じ金額で生活することができるはずです
貯金ができないなーと思う人は、初任給と今の給料の差額を全部貯金に回すようにしましょう
そうすれば無理矢理な感じはありますが貯金をしていくことができますよ!
まとめ
・最低限3ヶ月の給料分は貯金として抑えておく
・自炊しないならお米だけでも炊く
・昇給した分は全部貯金に回しても生活はできる!
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