凄い高収入というわけでもないけれど、20代でも1000万円貯金している人はいます
お金を貯めれる人たちはどうやってお金を貯めているのかというと、一人でいる時間の過ごし方に差があるようですよ
そんな「貯金上手」と「貯金ベタ」の一人での時間の使い方について調べてみました
貯金上手な人は自分を軸にして時間を使う
社会で生活しているとはいえ、自分ひとりの自由な時間というのは存在しますよね
そういった自由な時間をどう使うかによって貯金できる人とできない人というのが分かれてきます
貯金ができる人は一人の時間は、本当に一人で過ごしていることが多いのです
例えば、本を読んだり、映画を見たりなどですね
料理をしたり掃除をするといった家事を行うということも時間の使い方です
家に料理が残っていれば仕事帰りに「買ってから帰ろう」という風にお金を使わないで済んだりするため、余分なお金を使わないなど直接的に節約につながる場合もあります
また、キャリアアップのために資格を取得するために勉強したり、セミナーを受講したりするなど、お金について学んだりしていることも多いそうです
そうすることによって未来の自分にとって必要なものを取り入れていき、数年後には収入自体が上がっているというケースもあります
このように貯金上手な人は一人で自分の心を満たすことのできる時間の使い方を知っています
貯金下手な人は他人を軸にして時間を使う
一方で貯金ができない人は他人に依存したりしている場合が多いです
例えば、SNSで見たおしゃれなご飯を恋人と食べに行きたい!、友達みんなと旅行に行きたい!といったように一人で過ごすことが出来ないということが多いです
SNSを見ていたら友達が飲み会などで楽しそうにしているけれど、自分は誘われなかったなーなんていう風に余計に寂しさを募らせることもあるかもしれません
人間は孤独には耐えられない生き物ではありますが、無理して自分一人の時間を削って他人と生きる必要はありません
一人の時間が少しでもあると寂しいと思ってしまって、無理に予定を入れるために片っ端から友達などに声をかけて一緒にご飯を食べに行ったりする人もいますよね
誘いを断られてしまうと余計に寂しくなってストレスが増えてしまった結果、無駄遣いをしてしまうというケースもあります
他人との付き合いは大切ですし、家族や友人と過ごす時間がストレス解消になることも確かなことですが、必要以上に無理をして人付き合いをする必要はありません
他人と遊びに行ったりご飯を食べに行けば、自分1人で過ごすよりも圧倒的にお金を使ってしまいます
自分一人の時間の使い方を上手く使って、他人に依存しすぎないようにすると外で食事することも減り、お金を使いすぎないで済みます
1000万円以上貯めるには?
1000万円という金額は簡単に貯まるものではありません
早い人でも数年以上はかかりますし、一般的には十数年という年月がかかります
出費を抑えることで貯蓄はどんどん溜まっていくのも事実ではありますが、ほどほどにしなければ自分にとってつまらない人生になってしまいます
お金を貯めるために人付き合いを辞めてお金を貯めた先に幸せな人生があると言えるでしょうか?
答えは一般的にはNOだと思います
他者とのコミュニケーションによって幸せを感じたりすることもありますし、寂しさや辛いことも人といることで気にならなくなります
しかし、人付き合いに重視しすぎてお金を使いすぎてしまうと貯金ができないというデメリットがあるのも事実ですよね
日々の生活の中で楽しみつつも、人付き合いをしていき楽しい人生にするためには一人の時間の使い方にコツが有ります
自分の自由時間はどのように使っていましたか?どのように1人の時間を過ごすかによって、今後の自分自身やお金の貯まり具合に差が生まれますので、振り返ってみてはいかがでしょう?
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