なにかあったときのために・・・というのが保険という仕組みですよね
その「保険」ですがちゃんと自分にあったものにしているという自信はありますか?
特に新社会人だから入っておいたほうが良いと言われて入った人!
そういう人は無駄遣いになっている可能性が高いので見直す必要がありますよ!
こんな友人の話を聞いてどう思いますか?
友「最近家を買ったんだよー」
自「すごいねー!どこの物件なの?」
友「んー?よくわかんないけど東京だと思う」
自「東京だと思うってどういうこと!?間取りはどれくらいあるの?子供欲しいって言ってたからちょっと広めで5LDKとか?」
友「あーどうだったかな?4LDKだったような・・・5LDKだったような・・・???」
自「場所も間取りもわかってないのに買ったってヤバくない?金額は総額いくらなの?」
友「月額はいくらってわかってるけど、総額なんてそんなの知らないよ!」
こんな友人の話を聞いたら「おい、大丈夫か?」と不安になりませんか?
保険の話に当てはめるとこういう風になってしまっている人がいます
そのように考えてみると本当に保険は重要な買い物だということになります
保険は人生で2番目に大きな買い物
一般的に人生の中で一番大きな買い物になるというのが「家の購入」ということは想像できますよね?
でも2番目に高い買い物が「保険」だということはご存知ですか?
聞いたことはあるけど・・・という人にもわかっていて欲しいことがあります
「あなたが加入している保険の支払い総額はいくらですか?」
月々いくらなのかではなく、人生かけて支払う金額がいくらなのかということを知っていると、保険に対してもっとちゃんと知ろうという気持ちが出てきます
支払い総額について把握していない人は無駄遣いをしている可能性が非常に高いので要注意ですよ!
ちなみに今入っている保険って、どういう保険なのかしっかり把握していますか?
- これから先の人生でいくら支払う必要があるのか
- その後、帰ってくる金額はいくらなのか
- 保障されるの内容はどういうものなのか
- 保障の際の金額はいくらなのか
- その保障は何歳まで適応されるのか
こういったことを把握しないで保険に入っている人は今すぐ見直しましょう!
保険は下手したら家やマンションを買うのと変わらない金額の買い物なのです
家やマンションを買うのに「んーなんかよくわからないけど、オススメされてるならこれで!」っていう風にはなりませんよね?
独身時代は保険はほとんど必要ないもの
自分が死んでしまったときに家族が楽できるように・・・というのが保険ではないでしょうか?
独身の人でも保険に入っていて月何万も払っている・・・なんて言う人もいます
もちろん人によっては様々なケースがあるので一概には言えませんが、独身の人で高い保険料を払う必要なんて基本的にはありません
死亡保障などで1億円支払われたとして、そのお金を誰が受け取るんですか?
自分がもういないのに大金だけあっても何の意味もありませんよね
自分に何かあった時に保険は必要なんだ!と思うかもしれませんが、日本の社会保障は手厚いです
高額療養費限度額制度を使えば、1ヶ月間にかかる医療費には限度額が設定されます!
傷病手当金の申請をすれば、怪我や病気で働いていなくても給料の2/3ほどのお金を受け取れます!
自分が何かあった時にお金がないと困るから保険に入っているんだったら、本当に無駄遣いになっている可能性が高いです
社会保障と組み合わせれば、独身の間は掛け捨ての安い保険に入っておけばほぼ問題ありません

保険について見直すためのセルフチェック
- 保険料の支払い総額がわかっていない
- 保障内容がわかっていない
- 家族や友人に勧められてなんとなく入っている
これに一つでも当てはまっている人は一度保険について見直す必要があると言えます
人生で2番目に高い買い物の保険は今一度しっかりと見つめ直して、自分にあったものに入るようにしましょう!
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