年末年始はクリスマス・大晦日・正月といったイベントが多く、お金が出ていきがちになりますよね
ボーナスを貰ったり、長期休みだからということで、気持ちが大きくなりせっかくだから楽しみたい!ということで楽しんだ結果・・・年末年始に思ったよりも散財してしまった!という経験がある人も多いのではないでしょうか
そんな年末年始はお金を下ろすのは1回だけというルールを設けるようにして散財を避けるようにすると良いですよ!
「せっかくだから」をやめる
せっかくの長期休みだからパーッと使いたい!とか、せっかくの新年だからおめでたいし!というように「せっかくだから」という理由でお金を使うことを正当化するのは、お金を貯めるのであれば危険な考えです
旅行に行ったときに「せっかくだから」、イベント時に「せっかくだから記念に」といったような理由で財布の紐は緩みがちになります
もちろん人生を楽しむためにはお金は貯めるだけではなく使うことも大切ですが、自分の計画として使うのであれば問題ありません
その場のノリや勢いでお金を使ってしまっているとなかなかお金が貯まらないようになってしまいます
年末年始にお金を下ろすのは1回だけ
そこで、年末年始にはお金を下ろすのは1回だけというルールで過ごしてみると良いですよ!
そうすることによって事前に必要なお金を自分で計算して下ろしておくことが出来ます
クリスマスでのディナー・プレゼント代、大掃除のための掃除道具、おせちに必要な材料費、親戚の子に渡すお年玉、年末年始で買いたいセール品や福袋など…いろいろ出費は多いかもしれませんが事前に計算しておくことによって、思ったよりも使いすぎてしまった・・・ということを防ぐことが出来ますよ!
年末に潜む大きなギャンブル
年末でのイベントとして「年末ジャンボ」の宝くじというものがありますよね
あまり意識していないかもしれませんが、宝くじはギャンブルです
私はギャンブルをやっていたこともありますが、宝くじだけはやりませんでした
その理由としては「還元率が低い」ということに尽きます
還元率というのは多くの回数遊んだときに、平均で何%くらい利益を得ることができるのか?ということです
競馬や競輪は70~80%、パチンコやスロットは80~85%という風に言われていますが、宝くじは46%です
このように他のギャンブルに比べて圧倒的に不利なギャンブルです
もちろん夢を買うという意味合いでは価値のあるものと言えますが、多額の資金を投資してまで買うものではないと言えます
宝くじの当選確率は2,000万分の1です
もちろん買わなければ当たることは無いのですが、それくらい確率の低いことだということを意識して買うようにしましょう
宝くじ収益金の40%くらいが社会貢献や公共事業などに使われているので、夢を買うというよりも寄付をしたらお金がキャッシュバックされる制度・・・というのが近いかもしれませんね
まとめ
何かと出費がかさむ年末年始には事前に必要なお金を計算して、お金を下ろすのは1回だけにするようにしよう
「せっかくだから」という考えをしないようにすることで、無駄な出費を防ぐことが出来るので、本当に必要な出費かどうか考えてからお金を使うようにしてはいかがでしょうか
夢見がちな宝くじは還元率最低のギャンブルなので、寄付と思ってやるようにしましょう
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