お金の保管場所として使う銀行ですが、近年では低金利でなかなか利子を受け取ることが期待できないようになってきています
しかし、ポイントを付与するサービスのある銀行口座があるのは知っていますか?
普段通りに銀行を使っているだけでも勝手にポイントが溜まっていく仕組みの銀行もあるので、是非活用して少しずつポイ活していきましょう
楽天ポイントやTポイントが銀行利用で貯まる!
銀行によってどんなポイントが貯まるかどうかというのはもちろん違います
普段よく使うポイントの種類と銀行で貯まるものが同じだと、ポイントの利用もしやすくなるのでできるだけ合わせておくのがおすすめですね
- 新生銀行→Tポイント・dポイント・nanacoポイント
- 楽天銀行→楽天ポイント
- SBIネット銀行→現金やJALのマイルに交換できるポイント
普段どおりに使っているだけでもポイントがどんどん貯まるようになっているので、金利がつかない時代だからこそポイントで少しでもお得になるようにしたいですね!
新生銀行(Tポイント,dポイント,nanacoポイント)
新生銀行のポイントプログラムは2019年4月リニューアルされて、Tポイントだけしか貯めることが出来ませんでしたが、今ではdポイント、nanacoポイントも加えた3種類の中から選べるようになりました
ポイントを貯めるようにするためには、毎月ポイントプログラムにエントリーする必要があります
- ポイントプログラムへのエントリーで1P(毎月1回まで)
- 新生パワーダイレクトにログインで3P(毎月1回まで)
- メールアドレスの登録で3P(毎月初の特定メールを受信)
- 他の金融機関から1回1万円以上、口座へ振込入金で25~100P
- クレジットカードや公共料金などの引落口座を新生銀行にすると50~100P
どのポイントが貯まるようになるのかはエントリーしたときに決定されますので、その都度決めることは出来ません
エントリーした月から翌々月までにポイントが付与されるのでポイントがつくまでに時間はかかりますが、勝手に貯まってついていくのが良いですね!
注意したいのは選んだポイントサービスによって有効期限が違うということです
- Tポイント…最終利用日から1年間
- dポイント…獲得した月から計算して48ヶ月後の月末まで
- nanacoポイント…当年4月1日から翌年3月末までに加算されたポイントは、翌々年の3月31日まで
楽天銀行(楽天ポイント)
普通預金の利子が多めで有名な楽天銀行も、楽天ポイントを貯めることができるので、利子も多くてポイントも貯まって二重に美味しいですね
楽天の場合はハッピープログラムというものにエントリーすることでポイントが貯まるようになっていきます
自分のステージによって貯まるポイントが変わってくるので、できるだけ上のステージだと更にお得になります
単純にポイントだけではなく、ATMの利用手数料や振込手数料が無料になるのが嬉しいですよね!
実際にポイントを貯めるためのハッピープログラム対象のサービスは様々なものがあります
- 振込・入金
- 支払い
- 公営競技
- 楽天証券
- 楽天edy
- 楽天ウォレット
- 楽天銀行即時入金サービス
- 宝くじ
VIP会員以上ならもりもり貯まっていくような感じなので、できれば100万円以上の入金をしておきたいですね!
SBIネット銀行(現金やJALのマイルに交換)
SBIネット銀行ではスマプロポイントというポイントを貯めることによって現金やJALのマイルに交換することが出来ます
ポイントの貯め方は以下の表を参考にしてください
1ポイント1円といて現金に交換することが出来ますが、500ポイント以上で、100円単位での交換になるということだけ注意が必要です
まとめ
いかがだったでしょうか?
普段何気なく使う銀行ですが、今回ご紹介した銀行のようにエントリーする必要はあるもののポイントが貯まっていく銀行もあります
せっかくなのでもらえるものはもらっておきたいので、ご紹介した銀行の口座を使っているけどエントリーしていなかった・・・という人は絶対にエントリーするようにしましょう!
少しの手間ですが勝手にポイントがつくようになるのは嬉しいですよね!
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