※VFDが制限改定により禁止カードのため、この記事の動き方のトレースは出来ませんので、こんな動きもできたという記事となります。
ふわんだりぃずの画像化の記事もございますので、ぜひこちらもご覧ください
マスターデュエルが配信されてから環境トップと言われている【電脳堺】がなぜ強いのか?
それはOCGでは禁止カードになっている「真竜皇V.F.D.」の存在が大きいでしょうか
今回は初動2枚でできる展開ルートについて画像化してみました
こちらのページを参考に画像化を行いました!
- VFDorクリスタルウィングを安定して出せる強み
- 展開ルートでの注意点
- ①麟々+豸々=クリスタルウィング+朱雀+電脳堺1体
- ①-2 麟々+豸々=クリスタルウィング+朱雀+電脳堺1体
- ①-2 麟々+豸々=VFD+朱雀
- ②麟々+瑞々=VFD+朱雀
- ③麟々+娘々=VFD+朱雀
- ③-2 麟々+娘々=クリスタルウィング+朱雀+電脳堺1体
- ④麟々+九竜=VFD+仙々+朱雀
- ⑤老々+豸々=VFD+朱雀
- ⑥老々+瑞々=VFD
- ⑦老々+娘々=VFD+朱雀
- ⑧老々+九竜=VFD+朱雀
- ⑨豸々+豸々=クリスタルウィング+朱雀
- ⑩豸々+瑞々=VFD+朱雀
- ⑪豸々+娘々=クリスタルウィング+朱雀
- ⑫豸々+九竜=VFD+朱雀
- ⑬瑞々+瑞々=VFD+朱雀
- ⑭瑞々+娘々=VFD+朱雀
- ⑮瑞々+九竜=VFD+朱雀+電脳堺1体
- ⑯瑞々+青龍=VFD
- さいごに
VFDorクリスタルウィングを安定して出せる強み
上記の展開表をみればわかりますが初動2枚でVFDかクリスタルウィングを簡単に出すことのできるテーマです
このVFDとクリスタルウィングの効果はどんなものなのか見てみましょう
攻撃力3000 守備力3000
レベル9モンスター×2体以上
①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、属性を1つ宣言して発動できる。このターン、以下の効果を適用する。この効果は相手ターンでも発動できる。●フィールドの表側表示モンスターは宣言した属性になり、宣言した属性の相手モンスターは攻撃できず、効果を発動できない。②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の手札の「真竜」モンスターの効果で破壊するモンスターを相手フィールドからも選ぶ事ができる。
①の効果は相手ターンにも発動でき、属性を宣言し、フィールドのモンスターの属性を宣言した属性に書き換え、相手モンスターの攻撃と効果を封じる効果を、そのターンの間、適応するというもの
仮に何らかの方法で除去されたとしてもそのターン中は効果は適応されるためVFDの効果に対してチェーンして効果無効にする手段が無いとまともに動くことができなくなります
攻撃力3000 守備力2500チューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
①:1ターンに1度、このカード以外のモンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。この効果でモンスターを破壊した場合、このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力分アップする。②:このカードがレベル5以上の相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動する。このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする。
①の効果はノーコストで1ターンに1度、自分以外のモンスター効果が発動した時に、その発動を無効にした上で破壊するというものです
フィールドのモンスターといった縛りがないため手札誘発すら止めることの出来る効果です
②の効果はレベルを持たないリンクやエクシーズモンスターには発動しませんが、レベルを持つモンスターに対してはほぼ無敵のような効果で、ターン1制限もないので戦闘で強く出られます
永続罠
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。除外されている自分の「電脳堺」カード2枚を選んでデッキに戻す(同名カードは1枚まで)。その後、対象のカードを破壊する。②:自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「電脳堺」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルまたはランクをターン終了時まで3つ上げる、または下げる。
展開する際のおまけのような形でサーチ・設置することができ、1除去しながら除外されている電脳堺カードをデッキに戻してリソース回復ができる効果を持っています
②の効果については展開時に利用します
これらのカードをたった2枚の初動カードで安定して展開でき、展開ルートによってはドロー効果を絡めて手札の補充も行えるのが電脳堺の魅力です
展開ルートでの注意点
ルール上、このカードのレベルは12として扱う。このカードはS召喚できず、自分フィールドの表側表示のレベル5以上で同じレベルの、チューナーとチューナー以外のモンスターを1体ずつ墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。①:1ターンに1度、自分フィールドに魔法・罠カードがセットされた時に発動できる。「パワー・ツール」Sモンスターまたはレベル7・8のドラゴン族Sモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。②:フィールドのこのカードは、他の自分のSモンスターが存在する限り、攻撃対象及び、効果の対象にならない。
クリスタルウィングを展開する際にアルティマヤ・ツィオルキンの効果で特殊召喚しますが、①の効果はカードがセットされた時に発動出来る効果なので、通常魔法の九龍や青龍を手札から発動してしまうと①効果が使えなくなるので注意が必要です
上記を踏まえて展開ルートに行きましょう!
①麟々+豸々=クリスタルウィング+朱雀+電脳堺1体
①-2 麟々+豸々=クリスタルウィング+朱雀+電脳堺1体
①-2 麟々+豸々=VFD+朱雀
初手で玄武を引いている場合には、青龍の効果でサーチした際に玄武を墓地に送ってください
②麟々+瑞々=VFD+朱雀
③麟々+娘々=VFD+朱雀
③-2 麟々+娘々=クリスタルウィング+朱雀+電脳堺1体
④麟々+九竜=VFD+仙々+朱雀
⑤老々+豸々=VFD+朱雀
⑥老々+瑞々=VFD
⑦老々+娘々=VFD+朱雀
⑧老々+九竜=VFD+朱雀
⑨豸々+豸々=クリスタルウィング+朱雀
⑩豸々+瑞々=VFD+朱雀
⑪豸々+娘々=クリスタルウィング+朱雀
⑫豸々+九竜=VFD+朱雀
⑬瑞々+瑞々=VFD+朱雀
⑭瑞々+娘々=VFD+朱雀
⑮瑞々+九竜=VFD+朱雀+電脳堺1体
⑯瑞々+青龍=VFD
さいごに
OCGでは禁止カードになるくらい強いVFDなので、生成してURCP使うのはちょっと…という風に思う方もいるとは思いますが、これだけ安定してVFDを立てられる電脳堺であれば今の環境であれば本当に強く出られそうですね
いずれ禁止化してしまうとしても、逆に言えば「今しか使えないカード」という風に捉えることもできますし、もしかしたら禁止化されないかもしれないし、されるかもしれないけど安定してVFDで制圧したい方は電脳堺を組んでみるのも良いかもしれません
展開ルートが複雑なLL鉄獣についても画像化した展開ルートの記事がありますので、ぜひこちらも合わせてご覧ください
コメント