
基本100円で考えるとわかりやすい
料理をしようと思ってスーパーに行ってみたのは良いものの、どれが安くてどれが高いの?って正直わからないと思います
生鮮食品はその時の旬によって値段が変わりますし、チラシに掲載されている特売品が安いだろうと予想することは出来ても、それだけではどんな料理を作ればいいかわからない・・・となることもあります
1個あたり100円だとかごの中にいれた商品の点数でなんとなく料金がわかるので、予算に合わせた買い物ができますよ
※地域によって多少差があると思いますのでご了承ください
実際スーパーの配置に沿って説明していきます(野菜→お魚→お肉)
野菜は1アイテム100円
野菜は1個100円を目安とすると激安ではないものの、高くもない値段設定です
実際によく見かける例だと
- じゃがいも1袋98円
- 人参1袋98円
- 玉ねぎ1ネット98円
- ぶなしめじ1袋98円
- キャベツ1玉98円
こんな感じになるかと思います
これぐらいの値段であれば普通の価格帯のため、購入して良いラインだと思います
台風などの気象問題で野菜が高騰した場合は別ですが、普段はこれくらいの値段なので100円超えていたら今日は買わない、次回に来た時に買うって感じにすると買い物がしやすくなるのではないでしょうか
逆に言えば100円を大きく下回るものであれば安いので、積極的に購入しましょう
先程の例で特売価格だと
- じゃがいも1袋78円
- 人参1袋78円
- 玉ねぎ1ネット78円
- ぶなしめじ1袋58円
- キャベツ1玉78円
もっと安い時もありますがこれくらいの値段で売っていることが私の経験的には多いです
100円の物が20円安く購入できれば、普段の約20%OFFなのでとても安いのではないでしょうか?
ぶなしめじに至っては約40%OFFですのでとてもお買い得と言えます
お魚は一切れあたり100円
お魚は「1gあたり」で考えるよりも「一切れあたり」で考えるとわかりやすいです
種類によって値段に差があるので一概には言えないのですが、鮭の切り身やブリの切り身は一切れあたり100円くらいで買えることが多いです
ブリの照り焼きや鮭の塩焼きを作ろうと思った場合、一切れ100円とすると1食あたり100円となるのでわかりやすいと思います
秋に美味しいサンマも1尾あたり100円で売られていることが多いので、お魚も1アイテム100円以下で購入すると良いです
アジやいわしはもっと安く購入できるので、煮付けにしたり蒲焼きにしたりして料理するのがおすすめです
お肉は100gあたり100円
物凄くざっくりですが、
- 牛肉100g148円
- 豚肉100g98円
- 鶏もも肉100g98円
- 鶏むね肉100g58円
で売られていることが多いです
鶏肉では特に顕著に差が現れますが、部位や切り方によって値段が変わりますので結構細分化されますがだいたいこの値段で考えて良いです
「切り落とし」という切れ端を集めたものであれば、 形が不揃いなのでもっと安く買えます
料理によっては肉の形を気にしないので、味に差はない切り落としを使うことで節約できます(例:肉じゃが、肉炒めなど)
1アイテム100円以下を目安に
このように考えてみると1アイテム100円なので100円均一みたいなものですね
もちろんもっと安い値段で売っているときもあれば、高い値段で売っているときもありますので、できるだけ安い値段を狙って購入していきましょう