WordPressテーマをルクセリタスからコクーンに変えたのは良いものの、テーマが変わっていることで設定をし直す必要がいくつかありました
そんなテーマ変更の前後にしておきたい設定などをまとめました
今回の記事は自分にとっての備忘録なものでもあります
テーマの変更前に必ずすること
もはや当然ですがバックアップは絶対に取りましょう
テーマ変更によって不具合が生じる可能性もあるので、そんな不具合に対応するために戻る場所を作っておかないと悲惨なことになりかねません
定期バックアップがあるから良いとしても、変更直前に戻れたほうが安心感が変わりますので必ずバックアップを取ってからテーマ変更やWordPress設定を変更したほうが良いですよね
バックアップを取る方法は2種類あります
・サーバー側でバックアップを取る方法
・プラグイン「Back W Pup」を使う方法
サーバーに関しては使用しているサーバーによって違うので一概には言えませんので注意が必要です
自分でプラグインを使って取っておくのが個人的には確実でオススメかなーと思っています
ライブプレビュー機能を使って雰囲気を確認
WordPressの機能で非常に便利だと思うのですが、プレビュー機能でテーマを変えたときにどんな状態になるか確認したり、そのままカスタマイズをして有効化するかどうかを決められるので、プレビュー機能をうまく使うのが重要だと思いました
テーマが変わるとデザインがガラッと変わるので、雰囲気をしっかり確認してから変更を確定したほうが良いですね
テーマを変更したら各種設定
テーマを変更したら絶対にやっておかないといけないことのが、Google Analytics、Google Search Consoleなどがちゃんと動いているか確認する必要があります
テーマが変わればおそらく設定し直す必要があるもののはずなので、必ず設定し直しましょう
コクーンは設定タブが非常にたくさんあってぎょっとしましたが、その分細かく設定できて親切です
私は特に重要で便利だと思った設定に関して説明していきます
アクセス解析・認証
解析全般 サイト管理者も含めてアクセス解析するのチェックを外す
Google AnalyticsトラッキングIDの入力
Google Search Console IDの入力
AMPの有効化
AMPタブでAMPに関する設定ができます
「AMP機能を有効化する」にチェックを入れます
高速表示するために必要な設定なので有効化させておきます
広告
広告設定
・広告の表示「全ての広告を表示」にチェックを入れる
アドセンスの設定
・アドセンス広告の表示「全てのアドセンス広告を表示」にチェックを入れる
・広告コードにアドセンスのレスポンシブ広告コードを入力する
・アドセンス表示方式「自動広告とマニュアル広告を併用」を選択
・広告の表示位置はお好みで設定
・
ショートコード 「 ショートコードを有効にする」にチェックを入れる ショートコードが個人的にすごく便利で使いやすいと思います記事の本文内で広告を表示させたい場所があったら簡単に設定することができるので記事の中間あたりに自分で配置できるのは便利ですよ!
バリューコマースの設定
・LinkSwitch「LinkSwitchを有効にする」にチェックを入れて、LinkSwitch IDを入力する
API設定
Amazon,楽天,ヤフー,もしものそれぞれのIDを入力する
高速化設定
ブラウザキャッシュ
・ブラウザキャッシュ「ブラウザキャッシュの有効化」にチェックを入れる
縮小化
・HTML縮小化「HTMLを縮小化する」にチェックを入れる
・CSS縮小化「CSSを縮小化する」にチェックを入れる
・JavaScript縮小化「JavaScriptを縮小化する」にチェックを入れる
Lazy Load設定
遅延読み込み「Lazy Loadを有効にする」にチェックを入れる
スクリプト読み込み設定
スクリプト「JavaScriptをフッターで読み込む」にチェックを入れる
不要になったプラグインの削除
テーマを変えることによって不要になるプラグインも存在します
私の場合は人気記事表示のために使っていた「WordPress Popular Posts」や、マーカー線のために使っていた「AddQuicktag」などが挙げられます
余計なものを動かしていると速度に影響が出るため、可能な限りプラグインは減らすようにするのが良いですね
子テーマに追記したCSSの移行
ルクセリタスの際に追記していたCSSがある場合、テーマ変更に伴ってCSSも移動させる必要があります
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