実は環境トップ!?今回は「十二鉄獣」について展開ルートを画像化しました!
マスターデュエルを始めたばかりの人でも、画像を見ながら展開していくことで、初心者でも複雑なデッキを回せるようになる!!!ということ目標に展開ルートの画像化をしていますので、よければ最後まで御覧ください
十二鉄獣の強さ
2022年2月2日現在 とある海外サイトではぶっちぎりのパワーで環境トップらしいですね
Tier1→十二鉄獣
Tier2→ドライトロン、電脳堺、エルドリッチ、アダマシア
Tier3→幻影騎士団
十二鉄獣のパワーは27.0、時点のドライトロンのパワーは8.9
なんと3倍強い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(そう単純じゃない
サンプルデッキ
モンスターカード(青色はUR、黄色はSR)
鉄獣戦線 キット×3
鉄獣戦線 フラクトール×3
鉄獣戦線 ナーベル×3
鉄獣戦線 ケラス×2
灰流うらら×3
PSYフレームギア・γ×2
PSYフレーム・ドライバー×1
増殖するG×3
十二獣ヴァイパー×1
十二獣サラブレード×1
十二獣ラム×1
原始生命体ニビル×2
ダイナレスラー・パンクラトプス×1
魔法カード
墓穴の指名者×2
ライトニング・ストーム×1
強欲で貪欲な壺×3
ハーピィの羽根帚×1
炎舞-「天璣」×3
罠カード
鉄獣の抗戦×2
無限泡影×3
エクストラデッキ
鉄獣戦線 徒花のフェリジット×1
鉄獣戦線 塊撃のベアブルム×1
鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ×2
鉄獣戦線 銀弾のルガル×1
十二獣タイグリス×1
十二獣ドランシア×1
十二獣ライカ×1
十二獣ワイルドボウ×1
天霆號アーゼウス×1
転生炎獣アルミラージ×1
戦華盟将-双龍×1
死翼のフレスヴェイス×1
召命の神弓-アポロウーサ×1
アクセスコード・トーカー×1
①フラクトール+手札1枚=ルガル+鉄獣の抗戦
本当に最低限の動きだけで終わらせリソースを確保しておくための展開ルートです
②フラクトール+手札3枚=3アポロウーサ+鉄獣の抗戦
手札消費が増える分、3アポロウーサで返せるので、3回までモンスター効果を止めることができます
③フラクトール+獣鳥獣+手札2枚=3アポロウーサ+双龍+鉄獣の抗戦
②の手札のうち①枚が獣・鳥獣・獣戦士の指定がありますが、その場合、双龍も立てることができます
④フラクトール+十二獣+手札1枚=ドランシア+鉄獣の抗戦
このルートだと素材0のドランシアになってしまうので、ドランシアになる前に他の十二獣を経由することで素材の数は増やすことはできます
⑤最大展開 フラクトール+十二獣+手札3枚(天璣入り)
炎舞-「天璣」からスタートする必要がありますが、フラクトールor十二獣+天璣という制限なのでそこまで要求度の高い手札ではありません
ドランシアにもX素材が1枚ありますし、妨害手段が豊富な最大展開となります
⑥サラブレード+ラム+鉄獣=4アポロウーサ+鉄獣の抗戦
一般的にどちらも1枚採用のサラブレードとラムを使った展開ルートのため、使うことは少ないかもしれませんが意外とこういったルートもあります
⑦キット+獣鳥獣2枚+手札2枚
キットから入った場合でも獣・鳥獣・獣戦士が2枚あれば結構盤石な盤面を作ることができます
この展開ではアルミラージが残っているので相手ターンにアポロウーサに破壊耐性をもたせることができるのが利点でしょうか
⑧キット+獣鳥獣1枚+手札3枚
⑦の場合のちょっと弱い展開になりますが、キット+獣・鳥獣・獣戦士1枚でもアルミラージと3アポロウーサの展開が可能です
後攻時はフラクトールワンキル
後攻時フラクトールワンキルでの動きでとりあえずワンキルしようと思えばワンキルできてしまうので、相手の妨害が少なければワンキルルートを使って勝ちに行くのもいいですね!
フラクトールワンキルは別記事にて解説しておりますのでこちらで!
鉄獣の抗戦を構えてアドを取る
先行やりたいことはそれなりな妨害が構えつつも、鉄獣モンスターを墓地・除外ゾーンに送っておき、鉄獣の抗戦をサーチしてくる動きが強いと言えます
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ選んで効果を無効にして特殊召喚し、そのモンスターのみを素材として「トライブリゲード」リンクモンスター1体をリンク召喚する。
鉄獣の抗戦がなぜ強いのかというとリンク4のシュライグ(1ターンに1度、鳥獣族が場に出ると1枚選んで除外)が1枚で出せるというのはもちろんなのですが…
効果を無効にして特殊召喚した後にリンクモンスターをリンク召喚するというところに強さがあります
効果を無効にして特殊召喚されたモンスターでも、墓地に送られた時の効果を発動することはできます
ナーベル、キット、フェリジット、ベアブルム、シュライグの5体は墓地に送られた場合の効果を持つモンスターです
ナーベル(鉄獣モンスターをデッキからサーチ)
キット(鉄獣モンスターをデッキから墓地に送る)
フェリジット(1枚ドローして1枚デッキに戻す)
ベアブルム(鉄獣の抗戦をデッキからサーチして1枚デッキに戻す)
シュライグ(除外ゾーンの獣・鳥獣・獣戦士の数xレベルのモンスターをサーチ)
これらのモンスターを墓地に送ることでもう一度鉄獣の抗戦を手札に加えることもできます
ただし、蘇生制限を満たす必要があるので注意が必要です
鉄獣の効果やリボルトの効果で特殊召喚したモンスターはリボルトの効果で蘇生することができないので、リボルトでベアブルムを蘇生してもう一度リボルトを構えたい場合にはベアブルムを正規のリンク召喚する必要があります
OCG制限ではドランシアが禁止
OCGの方ではドランシアが禁止カードになっており、マスターデュエルでも圧倒的なパワーということであればドランシアが規制により、禁止カードになってしまう可能性はあるかもしれません
しかし、汎用カードを除くと必要なSR、URは比較的少なめなテーマなので、とりあえず十二鉄獣を組んでランクマをやっていく…というのはなかなかいいかもしれません
汎用カードがたらない場合には、もちろんパワーは落ちますがRの汎用カードで代用すれば事足りますし、鉄獣というテーマ自体ががフラクトール1枚でワンキルルートまでもっていけるパワーがあるので今後も使えることは多そうです
さいごに
展開ルート作ってる中でフラクトールの強さを改めて実感しました
鉄獣というテーマは獣・鳥獣・獣戦士というゆるい縛りで動けるのでLL鉄獣や十二鉄獣などといったように他のテーマと組み合わせて戦っていけるので1つのデッキが派生していろんなデッキになるのが良いですね!
LL鉄獣の展開ルートについてはぜひコチラをご覧ください
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