野菜を買ってきたのは良いものの、賞味期限が短くて腐らせてしまう…
そんなことはありませんか?
野菜毎にそれぞれ適した保存方法はあるけど、
いちいち全部覚えるのは面倒くさいですよね
そんな時に便利なのが鮮度保持ポリ袋です
本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう「食品ロス」
日本では食べられるのにも関わらす捨てられてしまう食品ロスが問題となっています
農林水産省で発表されている食品ロス量(平成28年度推計値)の公表についてを参照すると以下のような食品ロスが発生しています
平成27年度→平成28年度の推移
食品ロス 646万トン⇒643万トン(-3万トン)
事業系食品ロス 357万トン⇒352万トン(-5万トン)
家庭系食品ロス 289万トン⇒291万トン(+2万トン)
事業系食品ロスは353万トンと非常に大きな数値で、家庭系食品ロスも291万トンととても大きな数字となっています
食品ロスは食べられるのに捨てられている食品のことで、私達個人の家庭でもちょっと鮮度が落ちたからといって捨てていたりしないでしょうか?
野菜には賞味期限が明記されていなく、少し悪くなっていたら食べられないのではないか?と思って捨ててしまう経験が私にもあります
せっかく特売などで安く買った野菜も、使わずに捨ててしまったらただの無駄遣いです
かといって野菜毎に適した保存方法で保存するのっていちいち全部覚えるのは大変ですよね?
そんな時に使えるのが鮮度保持ポリ袋なんです
鮮度保持ポリ袋とは?
ストリックスデザイン 鮮度保持ポリ袋 半透明 Lサイズ 野菜 果物 新鮮に保つ SA-097 40枚入
野菜や果物の鮮度を保ってくれるポリ袋で、最初は半信半疑ながらも使ってみたらびっくりしました
1週間くらいならほぼ鮮度が落ちてないくらいにキレイな状態で保存ができました
使い方も袋に入れて保存するだけで簡単なのがよかったです
野菜や果物から出ているエチレンガスを減少させる効果と抗菌効果により、袋の中に入っている野菜や果物の鮮度を保ってくれます
エチレンガスとは?
野菜や果物はエチレンという植物ホルモンが作用して成長する
野菜などは収穫した後も呼吸をしていて、エチレンガスを放出し続ける
そうすると熟成しすぎて老化してしまい、腐ってしまう
つまり、収穫後でも自分自身や周辺の野菜や果物までも傷めてしまうんですね
鮮度ポリ袋を使うとどう変わるの?
トマトを見てみると鮮度保持ポリ袋を使っていない右側は熟しすぎてもう食べられそうにありません
鮮度保持ポリ袋を使って保存していた左側はまだ実が萎んでおらず食べても問題なさそうです
レタスを見てみると鮮度保持ポリ袋を使っていない右側は葉の先が変色していて食べられそうにありません
鮮度保持ポリ袋を使って保存していた左側は見た目からもシャキッとしたレタスで生でも食べられそうですね
この実験は常温で放置された状態で行っているものです
つまり冷蔵庫に入れておけばもう少し鮮度が保てそうですよね!
個人的にすごい効果を実感できたのはレタスでした
1週間経ってもシャキッとしたレタスのままで、鮮度落ちを気にすること無くそのまま生でサラダに使ったり出来ます
今では殆どの野菜を買ってきたらこのポリ袋に入れるようにしていますね
茄子やキュウリなどもこの袋に入れておくと長持ちしますよ!
鮮度保持ポリ袋の最大のメリット
実は鮮度を保ってくれる袋には「愛菜果」や「鮮度まもる君」と言った様々な商品が発売されています
5袋セット/野菜・果物専用鮮度保持袋「愛菜果」(Lサイズ・5枚入り)
グリーンフィールド 野菜鮮度保持袋 鮮度まもる君 Mサイズ SM-903 8枚入 2個セット
その中でも何故鮮度保持ポリ袋なの?
それは値段が安くて、枚数が多いからです
レタスがまるまる1玉入るLサイズが40枚入っていて低価格なので、結構気軽に使えます
ちょっと使う期間が短かったりすればそのまま他の野菜を入れて使いまわしたりもしていますが、あまり効果が減少している感じもありません
ちなみにLサイズだけではなく、Mサイズも販売されています
Mサイズではトマトが4個入る目安の大きさですが、大は小を兼ねるということで我が家ではLサイズのみ使っています
買ってきた野菜を使わずに捨ててしまうことが防げるのは、実は節約に繋がります
まとめ
・食材はちゃんと使い切って食品ロスと無駄を減らしましょう
・鮮度保持ポリ袋を使うとレタスが1週間くらい長持ちする
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