髪の毛を洗う際に使うシャンプーですが、みなさん「適量」を意識したことはありますか？
パッケージにも適量を出してお使いくださいという風にかかれているものの、実際の使用目安が無く感覚で使っているという人も多いと思います
そこで今回はシャンプーの適量はいったいどれくらいなのか？使いすぎているとどんな事が起こるのか？ということを調べてみましたので、使いすぎかもしれない…と思った方はぜひ確認してみてください！
適量は髪の毛の長さ、質などによって違う
適量と言っても使う人によって変わってくるので難しいですよね
髪質が太い人、毛量が多い人、髪の毛が長い人であればその分使う量も多くなってしまうので、一概には言えないのが事実です
それでは使いすぎかどうかわからない！という風になってしまうので、ちゃんと調べてみました
シャンプーの回数で言うとロングヘアの方は約3プッシュ、ミディアムヘアの方は約2プッシュ、ショートから男性の短髪なら約1プッシュが目安とされています。
ということで、目安は以下のようになります
- ロング→３プッシュ
- ミディアム→２プッシュ
- ショート、男性→１プッシュ
たくさん使っている人にありがちな意見なのですが、シャンプーはたくさん使ったほうが汚れがしっかり落ちて綺麗になるからいいんじゃないの？というものです
しかし、これは間違っているので注意が必要です！
シャンプーをたくさん使えば確かに汚れを落とすことはできますが、人間の体に必要な皮脂も洗い流してしまいます
必要な皮脂が無いと、フケが多くなったり乾燥したりと頭皮にダメージを与えてしまい、その結果抜け毛の原因にもなってしまうことがあります
とにかく多くすればよいというわけでもありませんので、多く使ってしまっている人は目安をもとに使いすぎないようにしましょう！
シャンプーは量よりも洗い方が大切
シャンプーは多く使ってしまうと皮脂を必要以上に落としてしまい、逆効果になってしまいます
大切なのはシャンプーの量ではなく、洗い方の方なんですね！
洗い方で気をつけたいのは、シャンプーを出したらまず手のひらで伸ばして泡立てる準備をすること
それからシャンプーを頭皮全体にまんべんなくなじませることです
その際には指を閉じて洗うのではなく、開いた状態で指の腹を使って頭皮にシャンプーをなじませます
指を開いて洗うことで空気を含ませることができ、少ない量でもちゃんと泡立たせることができますよ！
まとめ
シャンプーは使いすぎると逆効果なので、以下の目安で使うように！
- ロング→３プッシュ
- ミディアム→２プッシュ
- ショート、男性→１プッシュ
少ない量でも指を開いて空気を含ませながら洗えばちゃんと泡立つので、シャンプーをする際の指は開くようにしましょう
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